レアメタル投資入門

貴金属ETFを組み込んだ最適なポートフォリオを作ろう!という目的ではじめましたが、最近はイロモノETFの紹介サイトになりつつあります。

インデックス投資ナイトお疲れ様でした&資産運用スキームの紹介

 インデックス投資ナイトに参加してきました

 当初のチケット争奪戦には敗れたのですが、追加枠を首尾よくゲットできました。インデックス投資ナイト含めてリアル投資イベントへの参加は初&一人参加だったので不安でしたが、現地では皆様方と楽しく交流することができました。名刺交換していただいた皆様方、ありがとうございました。イベントの内容については他のブロガーさんのレポートやツイッター等をご覧いただければと思います。(なんか私の実況ツイートが少々波乱を巻き起こしてしまったようですが)

 同席した方々とお話した中で米国株の購入スキームの話題になった時、SBI銀行とSBI証券を併せて使うと効率的ということを始めて聞いたという方がいらっしゃいまして、意外と知られていない事項なのかと思いました。米国株の購入スキームについては、同席したくらごろさんが早速ブログ記事にしていたので、私も追っかけでMy投資・資産運用スキームを紹介したいと思います。

 

1.srinの資産運用・投資スキーム

 私の使用している銀行や証券会社について紹介していなかったので、頭の整理も兼ねてフローチャートにしてみました。米国株購入の主な流れは以下の通りです。

 給与振り込みと生活資金はMUFGを使用しており、資産運用は主にSBIグループを使用しています。また、資金移動コストなしのプロセスを単線、資金移動コストありのプロセスを複線で描いており、自分で入金操作等をする行為は黒線、自動で買い付けをやってくれるところは赤線で描いています。(7/9改稿)

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①生活資金口座であるMUFG普通口座からSBI証券口座へ入金

理由:銀行口座間の振込手数料を恒久的に無料にする措置

SBI証券口座から直ちに住信SBIネット銀行ハイブリッド口座に振替

理由:ハイブリッド口座の方が便利だから

住信SBIネット銀行ハイブリッド口座から普通口座へ振替

理由:普通口座からじゃないと米ドルを購入できない。ただしハイブリッド口座の方が金利が高い

住信SBIネット銀行普通口座から米ドルを定期積立購入

理由:ドルコスト平均法でドル転できるから。また、SBI証券より住信SBIの方がドル購入コストが安いから

⑤約1200ドル貯まったらSBI証券口座(外貨口座)に入金

理由:手数料の関係で1111ドル以上でまとめて購入する方が有利なため…だったのだけど手数料改訂で見直し予定(7/9改稿)

⑥設計したポートフォリオに基づき米国株・ETFを購入 

 なんだこれは、カオスな資金フローだなぁ。前々からカオスな資金フローである自覚はありましたが、絵と文章にしてみると凄まじく複雑なチャートです。口座間送金手数料やドル購入手数料などを最小化し続けた結果、このようなカオスな流れになりました。ちなみに、米国株以外の積立NISA等の購入もハイブリッド口座を使用しています。

 また、米ドルやNISA積立のリードタイムを有効活用するため、IPO申し込みも行っています。まず当たりませんが、IPOポイントを貯めることで大きなリターンを得られる可能性があります(この辺はそのうち紹介するかもしれません)。紹介したフローチャートはこれでも簡略化しており、これにサクソバンクやファンディーノ等のその他金融機関へのやり取りもあるのですが趣旨から外れるため割愛しました。

 私の投資スキームの上で重視することは主に2つあり

その1:資金移動のコストは最小化すること

その2:資金のデッドストックは極力小さくすること

 以上2つを重視した結果となります。その2について補足しますと、積立投資を行っているとどうしても購入待ちの資金が口座に滞留して「死に金」となりがちだと思います。口座で積立を待っている資金の利回りを可能な限り高めようと試みた結果、現在に至ります。その結果、資産運用の操作が複雑になってしまっていますが…

 

2.結言

インデックス投資ナイトお疲れ様でした

・投資スキームの構築も今後の課題

2019/7/9 改稿(SBI証券の手数料見直し、運用フローの改訂)

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